サンムーンS1のダブルで使用していたトリックルームパーティの欠陥構築紹介。5匹目はベトベトン(リージョンフォーム)。
ベトベトン(アローラのすがた)
タイプ:どく / あく
とくせい:どくしゅ / くいしんぼう / かがくのちから
ガラガラと同じく初代ポケモンのリージョンフォーム。
ちなみにNNはサーティーワン。
毒悪複合のポケモンの中ではAとDが秀でた数値となっています。
S1で猛威を振るっていたカプ・テテフに対して余りに何もできなかったために採用。
育成論
ベトベトンR
ゆうかん どくしゅ とつげきチョッキ
まさかの努力値メモ忘れ…orz
HAに厚めに振り、Dに少しです。
ダストシュート / はたきおとす / かげうち / だいもんじ
努力値
H252 A252 D4
メモ忘れですけど、これベースです…
とくせい
どくしゅ / くいしんぼう / かがくのちから、3つの特性は全て有用と思われます。
・どくしゅ
接触技に3割で毒を浴びせる追加効果が付与されます。このポケモンに採用される技はどくしゅ、はたきおとす、かげうちなど適応技が多いです。
・くいしんぼう
HP半分以下の条件で発動する木の実を、HPが半分になったタイミングで使用することができます。
「HP1/4以下で発動」と発動条件が厳しいHP50%回復の木の実を比較的安全に使用できます。
・かがくのちから
ダブルで倒れた味方の特性を引き継ぎます。かがくのちからってすげー!(言いたいだけ)
弱点がじめんのみなので、ふゆうを引き継ぐと弱点なしとなります。
ロマンを求めるならふしぎなまもりですかね…(実現不可能らしいです)
もちもの
様々な持ち物が考えられますが今回はA105 D100を生かせるかなと思ったことと、使い勝手の良い攻撃技が多いことからとつげきチョッキに。
わざ
・ダストシュート
物理毒の命中不安定高火力技。
・はたきおとす
チョッキによる流し性能があり、とりあえずこれを打っておけばOKと判断していました。
相手交換 → ベトベトンはたきおとす 道具排除+どくしゅで毒状態に
という場面も多く、交換先への負荷は悪くないでしょう。
ポリゴン2はしんかのきせきを奪うことで大幅に弱体化できます。
・かげうち
Sが中途半端で抜かれることもあるので搭載しました。瀕死際の1発の削り、あわよくば毒は嫌がらせになるかと思います。
・だいもんじ
パーティでハッサムやテッカグヤがどうにもならなかったので役割破壊として仕込みました。
4倍弱点以外にはダメージが貧弱すぎるので、教え技でのほのおのパンチ習得を期待します。
その他
・どくづき
ダストシュートと選択。命中安定、低火力なのがこちら。技自体にも3割で毒の追加効果があるため、どくしゅと合わせると51%で毒状態にすることができます。
・かわらわり
S1で一定数いたオーロラベールキュウコンを意識するなら。
・いわなだれ
トリックルーム配下ではひるみをねらっていけます。
トリックルームパーティ以外ではストーンエッジ、いわなだれも覚えます。
・だいばくはつ
トリル下で先手を取れる状況であれば散り際に。運用した訳ではないですが、パーティにゴーストタイプが2体いるので気軽に打っていけそうです。
まとめ
今回の構築で予想外に活躍してくれた1体。カプ・テテフ、コケコはもちろん特殊アタッカー全般のストッパーとして機能してくれました。
わざや特性などカスタマイズ性も高く、考察のしがいがあるポケモンだと思うので是非一度育ててみてください。
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