2017/09/05

【トリックルーム】ガラガラ(アローラのすがた)【ファイヤーダンス】

サンムーンS1のダブルで使用していたトリックルームパーティの欠陥構築紹介。4匹目はガラガラ(リージョンフォーム)。

ガラガラ(アローラのすがた)


タイプ:ほのお / ゴースト
とくせい:のろわれボディ / ひらいしん / いしあたま
種族値:60 80 110 50 80 45

合計種族値こそ425ではあるものの、原種ガラガラと同じく「ふといホネ」を持たせることで攻撃の種族値は2倍となります。


育成論

ガラガラR
ゆうかん ひらいしん ふといホネ
H252 A252 D4
フレアドライブ / シャドーボーン / じしん / おにび


努力値

H252 A252 D4

思考停止のトリックルーム物理アタッカー振り。

とくせい

のろわれボディ、ひらいしん、いしあたまの3つですが、進化前のカラカラの特性とは異なる場合があります。ややこしい…

カラカラ→ガラガラR
いしあたま → のろわれボディ
ひらいしん → ひらいしん
カブトアーマー → いしあたま

ちなみにカラカラからガラガラRへの進化条件は「夜にLV.28以上で進化」だそうです。サンムーンで昼にLV.28以上にレベルアップしても原種のガラガラには進化しません。

脱線気味でしたが3つの特性について。

・のろわれボディ
弱点でなければ1発は耐えてくれることが多いですが、確率も3割で発動機会は限られます。

・ひらいしん
でんき無効と耐性を1つ増やせる強特性。実質特攻1段階上昇の恩恵を受けられないのは残念ですが、でんきタイプの特殊アタッカーが持っていることの多いめざめるパワー氷を半減で受けられるため、高い流し性能を持ちます。

・いしあたま
メインウェポンであるフレアドライブの反動がなくなります。
Sの低さ故被弾回数が多くなりがちなポケモンですが、この特性により消耗を抑えることができます。

今回はカプ・コケコやデンジュモクに役割を持たせたかったのでひらいしんとしました。

もちもの

ふといホネ確定でよいと思います。

わざ

・フレアドライブ
1/3の反動こそありますが、威力120、タイプ一致、ふといホネの火力は強力です。抜く理由のないメインウェポン。

・シャドーボーン
タイプ一致メインウェポンその2。
威力こそ85ですが20%で相手の防御1段階下降。非接触技です。

・ホネブーメラン
カプ・コケコ、デンジュモクにお見舞いします。じしんとは好みで選択です。

・じしん
威力100
命中100
全体攻撃
グラスフィールドで威力半減

・ホネブーメラン
威力50の2回攻撃
命中90
単体攻撃

外れるリスクこそあるものの、稀にいたみがわり搭載のカプ・コケコやS1でヘイトを集めたムラっけオニゴーリなどの対策を意識してホネブーメランを選択しました。

・おにび
あまり使わなかったのですがA特化ミミッキュのシャドークローが57.4〜68.2%であることもあり搭載しました。ミミッキュと対面した時は打ちますが、基本は叩いていった方が持ち味を発揮できるかと思います。

その他

・かわらわり
S1で一定数いたオーロラベールキュウコンを意識するなら。

・ストーンエッジ
ボーマンダ、ギャラドスへ。

・つるぎのまい
何度か試しましたが舞っている隙がありません。

まとめ

パーティーの物理アタッカー、及び蔓延していたカプ・コケコキラーとして活躍してくれました。一度非トリックルーム状態で カプ・コケコ「まもる」ガラガラR「ホネブーラン」カプ・コケコ「Zオウムがえし」をやられた時は目を見開いて驚きました。(後にも先にもその一度だけ)
得意不得意がハッキリしているタイプのポケモンだと思います。
また、はたきおとすに非常に弱く、こうかはばつぐんなのはもちろん、「ふといホネ」を失うのでAが半減してしまいます。ベトベトンRがいたら選出を控えていました。

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