ギターを弾かない方でも耳にしたことがあるのではという知名度のエフェクター。Electro-Harmonix Big Muff。
そのサウンドは突き刺すようなジリジリとしたファジーな歪みや、鼻の詰まった図太いトーン、壁のような分厚いトーンと様々です。
公式にはDistortion/Sustainerと記載されていますね。(初めて知った)
Dinosaur Jr.のJマスキス、(レコーディングでは他のエフェクターも多用しているとのことですが…)blood thirsty butchersの吉村さんなどプロも虜になる魅力を持ったペダルです。
このサイトを訪れるような方には最早ロシアンマフは現行のUSAマフと比べて…みたいな説明は不要なのではと思います。笑
このロシアンマフというペダルは当時のヴィンテージ物の価格の上昇や、各エフェクターメーカーが再現することに注力したものや現代的にブラッシュアップしたものを多くリリースされているなど話題に尽きない人気エフェクターです。
僕はビッグマフを壁のような音で使うことが多いのでローの厚みに定評のあるロシアンマフをベースにしたEarthQuaker Devices Hoof2を所有しています。こちらも機会があれば書きます。
価格は80.6ドル。今月末発売。
同社のアナログコーラス、SMALL CLONEをnano化したnano CLONEは音量が下がって使い物にならなかったので、その二の舞にならないことを祈ります。
同じ年代の物でも個体差が…というマニアや、ヴィンテージを再現したマフをかなり高額でリリースするメーカーが蔓延する中でこのエフェクターは一石を投じる存在となりうるのか楽しみです。
同じ年代の物でも個体差が…というマニアや、ヴィンテージを再現したマフをかなり高額でリリースするメーカーが蔓延する中でこのエフェクターは一石を投じる存在となりうるのか楽しみです。
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