2017/08/31

BIG MUFF+操作性。Way Huge Swollen Pickle mkIIレビュー

前回ロシアンマフのnano化の記事を書いたので、今回はお気に入りのUSAマフ系のペダルを紹介します。


Way Huge Swollen Pickle mkII

公式の説明文
Swollen Pickle mkIIはスーパーハイゲイン・ファズです。Sustainでそのマイルドなクランチをコントロールし、Filterでそのバンドパス・サウンドをアジャスト。さらにScoopによってミッドカットをコントロール、Crunchはファズのコンプレッションをコントロールします。他のWay Hugeと同様に内部にはVoiceとClipトリマがあり、Scoopミッドカットとクリップの状態をチューンニングすることができます。

外観

グリーンメタリックのヘアライン仕上げの筐体に黄色の可愛らしいフォントがよいアクセントとなっています。実売価格以上の高級感があるように思います。

コントロール

3つの大きなノブと、2つの小さなノブが用意されています。大きなノブと小さなノブの組み合わせによるコントロールは、どこかMI AUDIOのペダルを彷彿とさせますね。
更に内部トリマー2つを備え、下記の7つのコントロールで音作りを行います。

LOUDNESS…VOLUME
FILTER…TONE
SUSTAIN…GAIN
scoop…ミドルを削る量
crunch…コンプ感
voice…scoopでコントロールするミッドの周波数帯域
clip…クリッピングのブレンド(ダイオード / LED)

大きなノブは大文字、小さなノブは小文字になっているんですね。気づかなかった…。

サウンド

ひとことで言ってしまうとコントロールできる範囲の多いBIG MUFFなんですが、もう少し細かく見ていきます。

BIG MUFFのローのブーミーさは抑えられ、かなり攻撃的というか暴れるような質感のハイが印象に残ります。BIG MUFFのディストーションライクな歪みはこのペダルでも感じられます。ガレージロックやインディーロックに合いそうなサウンドです。
ローの飽和感が抑えられているからか、Swollen Pickle mkIIの方が抜けも良さそうですね。

scoopの利き方がかなり強烈で、FILTERと組み合わせて実質2バンドEQのような解釈で操作していくと音作りがしやすいかなと思いました。
ミッドをカットしつつTONEを極端な設定にすると他の2,3ノブのファズでは作れないような音が出ます。

まとめ

トーンコントロールなど自由度が高い故に難しく、初心者におすすめできるエフェクターではないと思います。
一方既にファズを数台弾いたことがあり、ある程度扱いに長けた方が手にすると強力なペダルになってくれるかと思います。

2017/08/30

Waves V-Compレビュー

昨日の記事の「もう少しDTM関連の記事を増やそう」という目標を早速行動に移します。
WavesのV-Comp Master Bus Compressorをレビューします。


Waves Goldにバンドルされていた、ヴィンテージの実機コンプレッサーNeve2254をモデリングしたプラグイン。ナチュラル系のコンプではなく、味付けが濃いタイプのコンプです。V-Compのキャラクターが欲しい場合に積極的に使っていきましょう。

コントロール

まずはLIMITER部分とCOMPRESS部が個別にON / OFFを切り替えられる点が目を引きますね。

THRESHOLDの設定はありません。オートでやってくれているということなんでしょうか?またはINPUTの突っ込み具合で調整することになります。

ATTACK、RELEASEの設定もざっくりとしています。RELEASE1.5Sはどんな時に使うんでしょう…。CONPRESSセクションはアタックのツマミすらないですね。

設定

キャラクターが濃いと書きましたが、インサートしたサウンドを聴くとその傾向が分かるかと思います。
ローミッドの厚みが増し、ムチッとしたサウンドになるように感じます。抽象的な表現だと「パンチがある」「ガッツがある」といったところでしょうか。ラウドなロックサウンドにぴったりだと思います。

従ってMaster Bus Compressorとのことですが、ローミッドを逞しくしたいトラックにガンガン使用しています。

具体的にはキックやフロアタムへの使用が多いです。ドラムのアンビエンスマイクに使うこともあります。
キックに使用する場合、「バチッ」とした音(ビーターのアタック音)は残したいので、ANALOGはOFFまたは下げ目にして使用します。


またV-Compのキャラクターが気に入ってくると「V-Compのサウンドで色をつけたいけどATTACK、RELEASEがアバウトすぎる…。もっと細かく設定したいな」ということがあるかと思います。僕の場合はベースなどがそうですね。

その場合はLIMITER / COMPRESSを両方OFFにし、プラグインの上半分だけで音を作ってあげると実現できます。
INPUT、ANALOGを上げ目にするとより効果がハッキリすると思います。
(後段にナチュラルなコンプを指してあげることをオススメします)

まとめ

ローを厚く、音を太くするコンプとしてよい活躍をしてくれます。
ただATTACK、RELEASEの設定を細かく詰めることはできないのでオケ全体のアンサンブルを細かく確認していくことが必要になります。

音の変化が非常に分かりやすいので、「ナチュラルなコンプと音を激しく変化させるコンプの違いが分からない…」という方の入門プラグインとしてもよいと思います。実際僕がそうでした。



2017/08/29

ブログ開設から1ヶ月経過

ブログ開設から1ヶ月が経ちました。

開始時の記事はこちら。
低すぎる目標が立てられています。笑


ブログはじめます
https://thvstanabota.blogspot.jp/2017/07/blogStart.html

この開始時の記事の動機や目標について、現時点で振り返ってみます。

動機

電車通勤が暇
→暇じゃなくなりました。無事にモリモリ文章を書いています。ちなみに今まさにこの文も電車で書いています。

※ポケモンにはまりまくってる場合は電車でポケモンをするのでブログは放置すると思います。→ポケモンにはハマっていませんがスプラトゥーン2にハマりまくっていますね…。ブログの放置はしていないのでセーフ。

長い文章を書く力が落ちている気がしているので、少しでもいいのでその力が向上すればいいなと。
→向上している実感はないですね。ネットで読む一般的なライターなどの記事と比較すると読みづらいなと思います。

目標

>まず1つは3ヶ月続けること。
→とりあえず1ヶ月は続きました。


記事数は2日に1回更新するとして、3ヶ月後(90日後)に45記事を目指します。
→1ヶ月で22記事作成しました。現時点では想定した以上のペースで記事を作成しています。
実態としては平日に更新し、土日は休むといったサイクルが出来上がりました。ただ平日夜に予定が入ると更新が止まってしまいました。下書きのストックを作っていないことが理由です。
2,3記事下書きにストックしておけるとかなり余裕が生まれると思うのですが、現状中々難しいですね…。


その他細々としたところでは
・人を煽るようなタイトルを使わない
・意識高い系な文章を書かない
・ユーモアを忘れない
・あまり頑張らない
→全部OKだと思っていますがどうなんでしょう…。というかこれ、最後以外は受け手次第なので自分では評価しづらいですね。

内容

これは結構想定外で、思ったよりDTM系の記事を書けてないですね。
例えばプラグインのレビューをするとしましょう。あくまでも素人目線とはいえ、間違ったことは書きたくないと思うと自宅でDAWを開いて出音を確認して…といった手順を踏む必要がありどうしても執筆や画像の用意に手間がかかってしまいます。

DAWを触る機会自体は豊富にあるのでもう少しブログのネタを探す目線を持ちながら作業をしようと思います。

ギターに関しては新製品の話題は事欠かないので問題なし。

ポケモンに関しては改めて育成論を見直したり、ダメージ計算をすることで新たな発見があったりするのが勉強になります。
ただゲームでのポケモンの育成がストップしているので、ブログやりつつも育成もしていかないと確実にネタ切れになっていきます。

ポケリゾートやGTSでの孵化余りを利用して効率よく育成できたらいいなと。今は対面構築に興味があります。

その他

Google AdsenseとAmazonアソシエイトを導入。

「Google Adsense 審査」などで検索するとワラワラと意識の高いページが散見されますね(白目)

審査を通過した流れ
8/4 アドセンス開始の手続き
8/9 Bloggerの収益ページから「Adsense広告表示設定」が行えるようになっていることを確認
8/17 おめでとうございます!のメール

僕がGoogle Adsenseの審査を通過するために行ったたった1つのこと

うわ…意識高い見出し…
色々なサイトを見ましたが「ブログの記事数」「ブログの運営期間」「画像の使用」は無視しました。

1記事あたりの文字数1000文字以上だけ意識しました。
もちろん1記事あたりの文字数が1000文字以下でGoogle Adsenseの審査が落ちたことの裏づけは取れていないので、必須の条件ではないかもしれません。

Amazonアソシエイトに至ってはわざわざ記事にするレベルでもないくらい簡単でした。

ちなみにPVはほぼ自分のみです。
ブログのモチベーションが続かない理由として初期のPVが伸びないことがあるらしいですが、僕は特に気になりません。

まとめ

・DTM関連の記事を増やす
・ポケモン関連のネタ切れを防ぐ
を意識して2ヶ月目も頑張ります。

下書きも溜められるといいなぁ…。

2017/08/28

【トリックルーム】クワガノン【特殊AT】

サンムーンS1のダブルで使用していたトリックルームパーティの欠陥構築紹介。3匹目はクワガノン。

クワガノン


タイプ:むし / でんき
とくせい:ふゆう
種族値:77 70 90 145 75 43

C145が目を引きます。これはでんきタイプを含む準伝説、霊獣ボルトロスに匹敵する値です。
トリックルーム特殊アタッカーとして育ててくれという種族値配分ですね。
キャラデザインもかなり良いですよね。

色違いもかっこいいです。


シングルほど数は多くないとはいえ、でんきタイプといえばほぼカプ・コケコとなったS1環境であえて育ててみたくなりました。カプ・コケコとの対面ではエレキフィールドにタダ乗りしてしまいましょう!
※ふゆうです。

育成論

クワガノン
れいせい ふゆう たつじんのおび
H252 C252 D4
むしのさざめき / 10まんボルト / ラスターカノン / めざめるパワー氷

むし / でんきの複合タイプにふゆうで地面無効という個性があります。


努力値

H252 C252 D4

思考停止のトリックルーム特殊アタッカー振り。

もちもの

役割としてC145から様々なタイプを打ち分けられた方がよいと考え、たつじんのおびを選択。ただトリックルームパーティーはトリックルーム適応時に一気に畳み掛けた方が強いので、今組むのであれば消耗しながらもより負荷をかけられるいのちのたまを持たせるかなと思います。


わざ

・むしのさざめき
通りこそ悪いものの命中安定で無効化はされないメインウェポン。トリックルームの対策としてのみがわりによる時間稼ぎも防げます。

・10まんボルト
メインウェポンその2。かみなりと選択ですが安定重視としました。むしのさざめきで安定を取り、でんきわざは外すリスクがありつつも高火力のかみなり採用もよいと思います。

ダブルで採用率の高いほうでんはまひの追加効果が30%と比較的高確率で、まひによるSダウンがトリックルームパーティーに合わないと判断しました。

・ラスターカノン
サブウェポンその1。色々入れ替えて使っていました。フェアリータイプ増加の対策としてはがね技に。

・めざめるパワー氷
サブウェポンその2。
氷4倍族への打点。

無振りガブリアス:123.4%〜146.9%
無振りメガボーマンダ:127%〜149.4%
HDメガボーマンダ:76.2%〜90%
H振り霊獣ランドロス:122.4%〜144.3%

めざパで落とすと他のわざで落とすときより気持ちいいのはなんなんでしょうか…


その他

・エアスラッシュ
トリックルーム時は先制できひるみも狙えるので選択肢として。

・はねやすめ
ふゆうなのでタイプは変わりません。相手の等倍技を1発は耐えてくれるイメージなので使いどころが難しいですが。

・エナジーボール
むし / でんきの範囲と被りがちです。

・まもる
初手に氷4倍族と対面した時にトリックルーム配下となるまで安全にターンを稼げるのは便利そうです。次のターンで先制しめざめるパワー氷で落としましょう。

まとめ

C145から2つの一致技とサブ2つを打ち分けられることが強力で、パーティーの特殊アタッカーとして活躍してくれました。

ほうでんによるまひ、マッドショットでのSダウンとトリックルームパーティー以外で有用となるわざも備えています。
教え技次第では更に強力になる可能性も秘めたポケモンかと思います。

2017/08/24

minimichine うららレビュー。麗らかさと相反するサウンド



奈良の個人ビルダーによるエフェクターブランド、minimichine。
確か2000年代後半くらいはLEDのカラーをオーダーできるスイッチャーなどを作られていたような記憶があります。
数年活動がなかったと思っていたのですが、ブランド内のラインナップを取捨選択して復活を遂げています。うららはこの際にフラッグシップモデルである1ノブディストーション「まほろば」と共にリニューアルされて、同ブランドの看板を背負い続けています。

公式

ぶっとい低音とざらついた歪みの、見かけによらずパワフルなオーバードライブです。TONEコントロールはハイ・カットになっています。高音域がキツいギターには相性バツグンです。

外観

なんといってもこの淡いピンクとワイド版少女漫画のようなイラストが目を引きます。
リニューアル前はもう少し手書き感が強かったと思いますが、現在ではAndroid OSのマテリアルデザインを彷彿させるような質感に変更されています。女性の髪形は旧型の方がパーマ感が強めで僕はこちらがタイプです。(大脱線)
またリニューアル後ではデザイン保護の観点からか、アクリル板を重ねられているようです。
個人的にはTONE部分に月と太陽が描かれているところが非常にセンスを感じます。

レビュー

コントロールは至ってシンプルなVOL、TONE、GAINの3ノブ構成。TONEはハイカット・コントロールとのこと。このペダルの個性のひとつとして、このTONEの利き方があります。

TONE12時近辺でも明らかにローが強いサウンドです。悪く言うとモコモコとしたこもりそうなサウンドです。
TONEをハイ寄りの設定に変えていってもエフェクターの色付けが濃く、最後の最後でようやくフラットに近づくようなイメージでした。ハイカットだからそりゃそうか。

歪みの質は荒々しく図太い印象で、確かに外観とのギャップがありますね。

何でもこなせる万能なペダルではないですがこのペダルにしか出せない音があり、ビルダーの方の「うららのローの強いサウンドを楽しんでほしい」という意思を感じます。

まとめ

かけっぱなしでプリアンプ的に使うオーバードライブとしては難しい面もあると思いますが、TS系のようにブースター用途として使うにはかなり良い仕事をしてくれるのではないでしょうか。
低音弦を弾いた時の図太さはヤミツキになります。

全ての作業をお一人でこなされてるそうですが、パッケージやデザインなど随所にまで妥協なき拘りが感じられます。応援したくなるエフェクターブランドのひとつです。

2017/08/23

【トリックルーム】キテルグマ【もふもふを燃やさないで】

サンムーンS1のダブルで使用していたトリックルームパーティの欠陥構築紹介。2匹目はキテルグマ。

キテルグマ









タイプ:ノーマル / かくとう
とくせい:もふもふ / ぶきよう / きんちょうかん
種族値:120 125 80 55 60 60

育成論

キテルグマ@カクトウZ
ゆうかん もふもふ
H252 A252 D4
おんがえし / アームハンマー / れいとうパンチ / まもる

ミミッキュと同じくリリース前から育ててみたかったポケモン。そういえばどちらもアニメではロケット団の手持ちとなりましたね。
ヌイコグマの可愛い鳴き声から、キテルグマの鳴き声の変化はトラウマもの。

たかさ 2.1m / おもさ 135.0kg
いや、怖いから普通に。

もふもふとは?

接触技の威力を半減。ほのお技の威力が倍になるという特性です。

物理技の威力を半減する「ファーコート」は与えられなかったのですね…。
接触技の大半は物理技ですし、より多くの技を半減でき、弱点が1つ減らせると考えると中々に残念です。
くさむすびは接触ゥ!

努力値

H252 A252 D4

思考停止のトリックルームアタッカー振り。
このパーティでの物理アタッカーを務めます。

とくせい

もふもふを選択しました。
もふもふかきんちょうかんかなと思っていたのですが、ぶきようも採用理由があるそうで。

・もふもふをトレースしようとしてくるポリゴン2対策(しんかのきせき無効可)
・もふもふ読みのほのお技を等倍で受ける
などがあるようです。うーん、なるほど。よく思いつきますね…。

他にはこだわりアイテムや状態異常玉でスカーフトリック(すりかえ)に対する嫌がらせになりますかね?

ただスカーフトリックはメガストーンとZクリスタルにより採用は減っているでしょうし、有用な他の2つの特性を差し置いては採用しづらいかと思います。

わざ

・おんがえし
命中威力安定のメインウェポンです。
すてみタックル、メガトンキックなどとは選択で。トリックルーム前提なので高威力技を採用し、とにかく火力を上げるのもよいかと思います。

・アームハンマー
威力こそおんがえしとほぼ変わりませんが、トリックルーム化ではS下降の追加効果が嬉しいです。その追加効果を大きくみてばかぢからを差し置いて採用。外しはアリエナイ。
Zワザ化することで威力270の必中技になります。

・れいとうパンチ
氷4倍族への打点。

無振りガブリアス:104.9%〜124.5%
無振りメガボーマンダ(いかく):58.8%〜70.5%
H振り霊獣ランドロス(いかく):69.3%〜81.6%

メガボーマンダはいかくを受けずとも乱数なので、れいとうパンチで落とせなかった場合は逆にスカイスキン適用技で落とされます。他のポケモンで削っておけるとよいです。

・まもる
ダブルなので。1ターン目のトリックルーム発動まで安全にまもってもいいですし、有利対面であればアームハンマーを打って2ターン目で先制していってもよいと思います。

その他

・かみなりパンチ
S1でやたらと多かったギャラドス対策に入れていましたが、メガ後はタイプ相性的に有利なことと後に紹介するクワガノンのおかげかあまり選出してこなかったので抜きました。

・シャドークロー
メインウェポンが通らないゴーストタイプへ。威力も低いので採用していませんでしたが振り返るとギルガルドが重いパーティだったので、入れておけばよかったなと思います。

・じしん
定番高威力サブウェポンですがこのパーティだと無効化できるポケモンが少なく、使い勝手が悪いので対象外。範囲も被り気味ですね。

・いわなだれ
トリックルーム下ならひるみが狙えます。もふもふを読んで出てきたほのおタイプへの遂行技。

まとめ

ミミッキュなどフェアリータイプの多さはかなり逆風でしたが、もふもふによる物理耐久とトリル配下での制圧力は中々のものでした。
もちものはもっと検討の余地がありますね。

2017/08/22

VITAL AUDIO POWER CARRIER VA-08 MKIIレビュー。リーズナブルなパワーサプライの決定版


 
ペダルのノイズが気になっていたので導入。個人的にはStrymon zuma、Walrus Audio Phoenixが気になっていましたが、いつまでたっても国内への入荷がアナウンスされないため痺れを切らして購入しました。Ojayだと出力数が足りないんですよね…。

公式の説明文
VA-08MKIIはすべてのポートをアイソレート(独立)した、エフェクトペダル用のパワーサプライで、電源出力は9V/最大で500mAを6系統供給。さらに9V/12V/18V可変の最大800mAを2系統装備。余裕の電源容量(総電流容量:2000mA)と可変電圧仕様の2ポートにより、高電圧駆動タイプのエフェクターも余裕を持って使用可能!

なんと1万円でお釣りのくる完全独立型のパワーサプライです。検討していたパワーサプライと価格の面では大きく優位に立ちます。

完全独立型の定義とは
電源供給の回路が個別になっていることです。これによりデジタル / アナログを混在させてもノイズが発生しづらい設計となっています。

FIREGLOW PPS-01との違い

VITAL AUDIOのパワーサプライを調べていくと、非常に筐体や仕様が似通ったFIREGLOW PPS-01の存在を知ると思います。


マリオとルイージとかそういうレベルじゃねえか。

この2台は各回路の電流容量が異なっています。

・VITAL AUDIO
総電流容量 2000mA
9V 500mA × 6
9V/12V/18V 800mA × 2

・FIREGLOW
総電流容量 2000mA
9V 300mA x 6
9V/12V/18V 500mA x 2

500mAを3台以上のエフェクターに供給したい場合はVITAL AUDIOで確定です。
VITAL AUDIOは他のパワーサプライと比較してもかなり大容量ですね。

またFIREGLOWの付属品はアダプターとDCケーブル×8のみですが、VITAL AUDIOはそれに加え電圧昇圧用Yケーブル、電流分配用Yケーブルが付属します。特に電流分配用Yケーブルがあれば9台のペダルに電源が供給できるので親切な付属品ではないでしょうか。

上記2点がどうでもよければ好きな色で選んでいいと思います。無骨なものが多いパワーサプライの中ではどちらも鮮やかなカラーリングが新鮮ですよね。

導入してみて

確実にノイズは減りました。特にディストーションを踏んだ時の減り方が顕著です。元々僕は1spotのアダプター2台を分岐ケーブルで分岐して供給していた(意識低い)のでより効果をはっきり感じられたのではないかなと思います。勿論、1spotのアダプターは価格も安くスペースも取らないので比較するのは酷ですが。

本体はほんのりと熱を持ちますが触れないレベルまで熱くなることはなく、一昔前のノートPCをガンガン動かした場合よりは少し冷たいと思います(伝われ)

余談ですが電源アダプターを接続した後LEDが一斉に光るのは気持ちいいですね。

まとめ

現時点で8台(分岐ケーブルを使えば9台)以下のエフェクターへの電源供給を考えている方、アダプターの分岐ではノイズが気になった方にはオススメの1台です。

2017/08/21

【トリックルーム】ミミッキュ 【メンタルハーブで安全第一】

サザンガルドバナレヒレ構築の記事を書き終えたのでどうしようかなと思っていたのですが、サンムーンS1のダブルで使用していたトリックルームパーティを紹介しようと思います。
タイプ相性的な穴があったりと中々の欠陥構築ですが、単体で振り返っていきます。

ミミッキュ


ゴースト / フェアリー
ばけのかわ
55 90 80 50 105 96

サンムーンのリリース前からそのビジュアルで注目されていたミミッキュでしたが、まさかレートでここまで見かけるポケモンになると誰が予測できたでしょうか?


ミミッキュは何が強いのか?

・優れた複合タイプによる耐性
無効タイプがノーマル、かくとう、ドラゴンの3つ。2倍弱点はゴースト、はがねの2つ。
交換による無償光臨からのつるぎのまい展開など非常に強力です。

・弱体化は必須か?ばけのかわ
相手のポケモンの攻撃ダメージを完全に一度無効可する強力なとくせいです。きあいのタスキと違いステルスロックや天候、状態異常ダメージで潰されることがありません。
このとくせいにより無理やりな受け出しも可能です。

個人的には弱体化案として、スリップダメージでばけのかわが潰れる仕様になるかなと想像しています。それでもきあいのタスキを標準装備していてプラスで何か持ち物を持てると考えたら十分強力なんですが。


努力値

前置きが長くなりましたがダブルのトリックルーム向けに育成したミミッキュの調整を。

ミミッキュ@メンタルハーブ
ゆうかん ばけのかわ
H252 A252
じゃれつく / かげうち / つるぎのまい /トリックルーム

絶対時空歪めるマンです。
ばけのかわで相手の攻撃を1発耐えることを活かし、メンタルハーブでちょうはつも防ぎ確実にトリックルームを始動させることが仕事です。

Hに振ることでばけのかわが潰された後も更に1発耐えてくれることが多かったです。

わざ

・じゃれつく
トリックルームを始動させた後、自身もアタッカーとして機能する際のメインウェポンです。
じゃれつくは無効タイプがありませんが命中が90。シャドークローは威力が落ち無効タイプもありますが命中安定です。

・かげうち
せめてもの抵抗で最遅にしていますが、それでもS96はトリックルームパーティでは使うには早すぎます。
トリックルーム時 / 通常時問わず先制できるため使い勝手がよいです。

・つるぎのまい
ここは選択でよいと思いますが、A2段階上昇後のじゃれつくは非常に強力なので搭載しています。
まずトリックルームを打つのでミミッキュが消耗しているケースも多く、中々つるぎのまいを使わせてもらえる機会は少ないです。

・トリックルーム
コンセプトのでために。
ばけのかわ、メンタルハーブの安定感は強力です。

その他
ミミッキュの強みとしてアタッカーだけではなくサポート向けのわざも豊富な点があります。

・おにび
物理アタッカーの火力を削ぎます。でんじはも覚えますがトリックルームパーティなので検討しません。

・のろい
自主退場も兼ねて相手に負荷をかけます。火力があるので殴ればいい気もします。

・いたみわけ
先制できるならしぶとく嫌がらせができます。

・みちづれ
トリックルーム時はやはり先制できないことも多く安定しませんでした。

まとめ


サンムーン環境で猛威を振るうミミッキュ、トリックルームパーティでも非常に強力なサポート要員として活躍してくれます。選出率も高かったです。

トリックルーム以外は自由度も高く、カスタマイズの幅も広いと思うのでよい調整やわざがあれば教えてください。


余談

これかわいすぎませんかね…

2017/08/19

まさかの本家復刻。Electro-Harmonix Green Russian Big Muff発売

ギターを弾かない方でも耳にしたことがあるのではという知名度のエフェクター。Electro-Harmonix Big Muff。















そのサウンドは突き刺すようなジリジリとしたファジーな歪みや、鼻の詰まった図太いトーン、壁のような分厚いトーンと様々です。
公式にはDistortion/Sustainerと記載されていますね。(初めて知った)

Dinosaur Jr.のJマスキス、(レコーディングでは他のエフェクターも多用しているとのことですが…)blood thirsty butchersの吉村さんなどプロも虜になる魅力を持ったペダルです。

このサイトを訪れるような方には最早ロシアンマフは現行のUSAマフと比べて…みたいな説明は不要なのではと思います。笑

このロシアンマフというペダルは当時のヴィンテージ物の価格の上昇や、各エフェクターメーカーが再現することに注力したものや現代的にブラッシュアップしたものを多くリリースされているなど話題に尽きない人気エフェクターです。

僕はビッグマフを壁のような音で使うことが多いのでローの厚みに定評のあるロシアンマフをベースにしたEarthQuaker Devices Hoof2を所有しています。こちらも機会があれば書きます。

価格は80.6ドル。今月末発売。
同社のアナログコーラス、SMALL CLONEをnano化したnano CLONEは音量が下がって使い物にならなかったので、その二の舞にならないことを祈ります。

同じ年代の物でも個体差が…というマニアや、ヴィンテージを再現したマフをかなり高額でリリースするメーカーが蔓延する中でこのエフェクターは一石を投じる存在となりうるのか楽しみです。

2017/08/15

クリアでスムース。MAD PROFESSOR New Forest Green Compressor

MAD PROFESSORのナチュラルなコンプレッサー。
イカれた教授、とぶっ飛んだブランド名から想像しがたいマニアックではありつつも上品で扱いやすいサウンドを得意とするイメージです。
(特に歪みにその印象があります。)


外観

その名の通りの綺麗な緑色のペダル。白のノブがよくマッチしますね。
あと、説明書もかわいいんですよ。


ペーパーマリオ感。

コントロール

LEVEL、TONE、COMPR.、MODE選択(COMP / SUSTAIN)

TONEがあるのは嬉しいですね。コンプは物によってはハイが落ちたりするものもあるので。(それをウォームなサウンドと謳う場合が殆どですが。)
COMP / SUSTAINでは音量が変わるのでライブ中に切り替えて使うのは難しいです。

サウンド

New Forest Green Compressorは至ってナチュラルです。
非常にナチュラル…と思ってバンドで使い、後から録音を聴くと「意外とコンプかかってるな…」と思うサウンドでした。
つまり、使い手には気づかないような味付けをしてくれていると。

弾き心地としては「少しアタックが固くなったかな?」と感じる印象です。
角が取れるようなイメージもありますね。

パキパキになりすぎることもモコモコになりすぎることもないと思います。
派手目にかけるなら他のコンプがよいかと。COMPR.ひかえめのさりげなく上品にかけるサウンドがよいと思います。

New Forest Green CompressorとForest Green Compressor Hand Wiredの違い

MAD PROFESSOR製品には度々見受けられますが、同一のペダルで「New」版と「Hand Wired」版があります。

http://d.hatena.ne.jp/world_9v/20101201/1291184021
ナインボルトより転載。

簡単に言ってしまうと
Hand Wired:タグ版などを使った手作業での配線。
New:Hand Wiredのものをプリント基板で再現したもの。

筐体の色はどちらもかっこいいですが、文字の色はHand Wired版の方が好みですね。
Hand Wiredの文字色は鈍い金色のようなイメージでした。

肝心の音に関しては同時に繋いで試奏しましたがぶっちゃけよく分からなかったので、もっと参考になる人のブログや動画をチェックしてみてください。()
いやまぁ違うには違うんですけど、「そのわずかな違いの分だけ、アンプのEQとかいじればいいんじゃないかな」と思ってしまうのが僕クオリティです。

2017/08/14

【サザンガルドバナレヒレ】メガプテラ

サザンガルドバナレヒレ構築の個別解説。6体目はメガプテラ。
好みですがメガシンカの見た目が微妙なランキング上位かと…
そのアゴはなんやねん。

・メガプテラ@プテラナイト
プレッシャー → かたいツメ ようき
A252 B4 S252

アイアンヘッド / じしん / こおりのキバ / ステルスロック

プテラ投入前にやたらと重かったリザードン、ウルガモス、バシャーモをなんとかするために投入された化石ポケモン。
パーティのSが全体的に遅かったのでSが高めで岩技を使えるのは嬉しいです。

せいかく

準速こだわりスカーフカプ・テテフ、1加速メガバシャーモに先制するため素早さに補正をかけます。
パーティとして上記のポケモンが重くないのであれば、Sを少し落としてHに回すのもよいと思います。

とくせい

・プレッシャー
基本的に即メガシンカするのでこだわりませんでした。
この特性によって相手のPPを枯らすほどの耐久はないので、狙えるならきんちょうかんがいいかなと思います。

・かたいツメ
接触技の威力が1.3倍になります。
それではここでプテラのタイプ一致技を見てみましょう。
ストーンエッジ「…」
いわなだれ「…」
つばめがえし「威力60ですけど頑張りまぁす!」

努力値

A252 B4 S252
「お前に足りないものは、それは!
情熱・思想・理念・頭脳・気品・優雅さ・勤勉さ!そしてなによりもォォォオオオオッ!!速さが足りない!!」
とならないようにASに252振り。

わざ

かたいツメ適用技とタイプ一致技が噛みあいません。
一致技を捨て、採用上位のポケモンの上をとれるSと優秀な技範囲を生かすような構成としています。

・アイアンヘッド
カプ・テテフへの遂行技。カプ・テテフを落とした後は残ったサイコフィールドを利用して上からひたすらに叩いていけます。カプ・テテフは大体1発で落とせますが、一度だけ耐久に厚く振っていたのか落とせないことがありました。

ミミッキュと対面した時はとりあえずアイアンヘッドを打ちます。ばけのかわ除去と3割のひるみ狙いです。
Hに振ったミミッキュには耐えられてしまうこともあります。

無振りカプ・テテフ 107.5%〜126.8%
無振りミミッキュ 112.3%〜133.8%
HP252ミミッキュ 90.1%〜107.4%

・じしん
実はパーティでじめんタイプのわざがないので。
カプ・コケコは乱1ですが、落とせないと返り討ちにされます。

無振りカプ・コケコ 93.7%〜110.3%
無振りメガリザードンX 70.5%〜83.6%
無振りメガバシャーモ 91.6%〜108.3%
無振りメガゲンガー 105.1%〜124.4%

・こおりのキバ
いかくを避けて後出しすれば氷4倍族に致命傷を与えられます。

無振りガブリアス 113.6%〜135.5%
H振りランドロス 112.2%〜132.6%
無振りランドロス(いかく) 90.2%〜107.3%
H振りメガボーマンダ 79.2%〜95%

・ステルスロック
AS振りなのにステルスロック?笑 という指摘はごもっともです。
初手でリザードンやウルガモスと対面した場合にまず引かれるので、だったらステルスロックをまいてHPを50%削ってやろうという意図です。
サイクル重視のこのパーティで相手の交換に負荷をかけていけるのは強いです。
単純にステルスロック要員を入れた方がいいのか…?

その他検討したわざ

・つばめがえし
ひこうの一致技。バシャーモを強く意識する場合は検討。

H振りメガバシャーモ 89.8%〜105.8%
HB特化メガフシギバナ 45.9%〜55.6%

・ストーンエッジ
当たらなければ威力はゼロですが。

無振りメガリザードンX 105.8%〜125.4%
無振りメガリザードンY 282.3%〜332%
無振りウルガモス 310%〜367.5%

まぁそりゃあ逃げますよねと。

まとめ

・KPランキング上位に強い
・一致技にかたいツメの適用技増やして

弱い弱いと言われてますが、何度なめてかかってきたカプ・テテフ、ミミッキュに奇襲をかけてくれたことか。特にカプ・テテフのサイコフィールド逆利用は非常に強力で、向こうのパーティにいたら確実に選出していました。

MVPは実はこの子なんじゃないかと思っています。
(サザンガルドバナレヒレ構築とは。)

一方でリザードン、ウルガモス、バシャーモはまだ重い感があります。
(本来の目的とは。)

とりあえずサザンガルドバナレヒレの個別解説は終了です。
最初に作ったパーティなので、とりあえずこれで回していって経験を積んでいこうと思います。

次回はS1ダブルで作ったトリパ紹介か適当な個別解説をやっていこうかと思っております。

2017/08/10

短パンが苦手な僕もUNIQLOのイージーアンクルパンツなら履けた

暑い…、暑すぎますね。
基本的に夏でもフルレングスのパンツを履きたいんですけど、今年の暑さはおかしくないですか?

というわけでUNIQLOのイージーアンクルパンツを買いました。


アンクルパンツとは?

結論から書くと、アンクル=くるぶし なのでくるぶしが見えるパンツのことです。

UNIQLOのチラシでアンクルパンツを見た瞬間にまず思ったのが「これってクロップドパンツじゃないの?」ということです。

クロップドパンツとアンクルパンツの違いを調べてみました。
クロップドパンツ:6〜8部丈
アンクルパンツ:9部丈
とのことで、丈が違います。

UNIQLOのキャッチコピーは
くるぶし出して、行きましょう。
ラクにはけて、カッコいい。

とのこと。カッコよくはさておき、ラクに涼しくなりたい…。

種類がいくつかある

UNIQLOのイージーアンクルパンツはいくつか種類があります。
ポケットにファスナーがついたスポーティーなものもありますが、僕は黒のセンタープレスとかなりシックなものを選びました。

黒のセンタープレス、ウールライクのものを選んだ理由として
・子供っぽく見えないようにする
・手持ちに無地のシャツなどが多いので合わせやすそう
という狙いがありました。

着用感

トップの写真をご覧頂ければ分かると思いますが、太もも周りはかなり余裕があります。
そこから軽くテーパードがかかっていますが、どこかがきつくなるといったことはないです。
足首が見えていることと、スキニ―のように分厚い生地が太もも周りに張り付くわけでもないことが相まって涼しいです。生地もサラッとしています。

センタープレスでウールのような見た目なのでカッチリ感があります。ウエスト部分にはゴムが入っていて楽です。ベルトループもあるので僕はベルトをゆるく締めて使っています。
ただタックインする際にはウエストゴムの紐が見た目的に邪魔ですかね。

合わせ方

至って何でも合います。黒スキニ―とほぼ同じ使い方をしていますね。
ただTシャツと合わせるよりはシャツと合わせることの方が多いです。
ゆるめのシャツ、NEW BALANCEのスニーカーでMEN'S NON-NOっぽくなります。笑

また、UNIQLOのキャッチコピーのとおりくるぶしを出してもいいのですが、靴下をチラ見せするのも面白いですね。
僕はもっぱらくるぶしを出しつつ(だって暑いし)たまに白の靴下を履きます。白の靴下見せは数年後見たらかなりおかしそうですよね…。

短パンに抵抗がある人にこそ試してほしい

結果、全然子供っぽくは見えないですし今年の夏はガシガシ着まわしています。
僕も「フルレングスじゃないパンツはな~(苦笑)」と思っていたのですが、同じような考えの方には是非試していただきたいです。¥2,990と安いですし。涼しいですよ。



2017/08/09

【サザンガルドバナレヒレ】ヒートロトム

サザンガルドバナレヒレ構築の個別解説。5体目はヒートロトムくん。

宙に浮いた電子レンジ。って何で電子レンジが手袋してるんだ?それは使う側がするものだぞ?手がせわしなく動いてかわいいです。

サンムーンのストーリーにおいて、「でんきタイプ少ないし、ずかんフォルムでいいから戦えよ!」と思ったのは僕だけではないでしょう。
「ふとリーリエのことを思い出したロト がんばリーリエしてるロトかな」という迷言も残してくれました。
NNはSHARP。タイムリーにTOSHIBAにしたかった…!

・ヒートロトム@とつげきチョッキ
ふゆう おだやか
H252 B36 C116 D88 S16
10まんボルト / オーバーヒート / ボルトチェンジ / めざめるパワー氷

パーティを構築する上で一番最後に選んだポケモン。特殊に強く出られるということとパーティに欠けていたでんきタイプで探していました。また重かったリザードン、ウルガモスに一矢報いれることも採用の後押しになったと思います。(メガリザードンXは無理)

でんきほのお複合は固有タイプだそうです。使ってみるとわかるのですが、みずタイプには強く出られません。

せいかく

相手の特殊アタッカーに強く出るため、おだやかで確定。(別にひかえめでも…)

もちもの

優秀なC、D種族値を活かせるとつげきチョッキ。こだわりスカーフを持たせてのトリックはZクリスタル、メガストーン持ちに効かないのでかなり厳しいと思います。

とくせい

ふゆう
メガギャラドスのかたやぶりじしん・たきのぼり、ドリュウズのじしん(^^)(選出を控えましょう)


努力値

H252 B36 C116 D88 S16

色々なところからパクりました。
まずはHが低いので252振り。
最低限の火力を確保しつつDへ多めに。
いじっぱりメガボーマンダのすてみタックル2発耐え。ガブリアス、ランドロスのがんせきふうじは2発耐えません。
C振りギルガルド(ブ)のシャドーボール 28.6%〜34.3%

わざ

・オーバーヒート
最高打点。他のほのお攻撃技は覚えません。ホノオZを持たせて場合によってはC2段階下降しないかつ高火力命中安定な選択肢を持たせるのも強そうです。

無振りカプ・コケコ 75.1%〜88.9%
H振りテッカグヤ 83.3%〜100%
H振りギルガルド(シ) 73%〜87.4%

・10まんボルト
かみなりでなく10まんボルトなのは僕の性格の問題です。しんちょう、おくびょうかな?
メガリザードンYに晴れにされることも多いのでよいと思います。

H振りテッカグヤ 56.8%〜68.6%
無振りメガリザードンY 70.5%〜83.6%
無振りウルガモス 36.2%〜43.1%

・ボルトチェンジ
サイクルパーティではあると便利ですね。
自分が成長していくにつれてどんどん上手く使えるようになったわざです。不利対面から逃げる相手に再び不利対面を作るのが楽しいです。
でんき、フェアリーを半減するためカプ・コケコに強く出られるのですが、カプ・コケコが貼ってくれたエレキフィールドを有効活用する場面も多かったです。

・めざめるパワー氷
氷4倍の凶暴そうなポケモンに致命傷を与える目的で。火力不足感は否めないですが、このポケモンの役割は特殊アタッカーと打ち合うことなのでオマケ程度と割り切ります。
無振りガブリアス 67.7%〜80.8%
無振りランドロス 78%〜92.6%
無振りメガボーマンダ 68.2%〜82.3%
HDメガボーマンダ 41.5%〜49.5%
↑一応4倍弱点なんですけど…

みず・じめん複合に対抗できるくさも選択肢のひとつかと。

その他検討したわざ

・シャドーボール
一貫性が高いゴースト技。入れ替えるならでんき技のどちらか>めざめるパワー氷かと。

とつげきチョッキでない場合はより選択肢が増えます。補助技は有用なものが揃っています。

・おにび
岩技持ちの物理への交換を読んで当てられると強いと思います。

・でんじは
サザンガルドバナレヒレ構築は割と足が遅いので、相手のエースをまひにできるとかなり有利になるかと。

・リフレクター、ひかりのかべ
壁貼り。

まとめ

・ボルトチェンジは便利
・サポート型も強そう

次はメガプテラについて書きます。


2017/08/08

【プラグイン】TECH21 SansAmp BASS DRIVER DIのサウンドをフリーで。TSE AUDIO BOD

デモを作る時はエレキベースをオーディオI/Oに直結して弾いて入れるんですが、音作りの際にベースアンプのシュミレーターを起動するとステータスも多くちょっと面倒に感じるんですよね。そこで使うのがこちらのプラグイン。

ワロタ

完全にTECH21 SansAmp BASS DRIVER DI ですね。
勿論サウンドも意識したものとなっています。

ダウンロード:
https://www.tseaudio.com/software/tseBOD
現在はver3.0が公開されているんですね。

プラグインのUIは使いやすいかどうかが大事ですが、テンションを上げてくれるかどうかも大事だと思います。

パラメーター

・LEVEL
音量。

・DRIVE
歪みの量。

・LOW
低音域。
僕のジャズベースの場合、ローが足りないシチュエーションが多かったので、ここで少し足してあげます。

・HIGH
高音域。キモその1
どちらかというとバンドでSansAmpを使う方のイメージですが、ここを上げすぎな方が多い印象です。ベース単体で音作りせず、「オケの中でベースのアタックがどれくらい見えるべきか」を考えながら調整してあげるとよいと思います。

・PRESENCE
超高音域。
出しすぎないように少しずつ足しては引くイメージで音作りします。僕の場合10時以上になることはありません。

・BLEND
キモその2
プラグインと原音の配分をミックスします。
SansAmpといえばゴリゴリなサウンドですが、ここを下げめ(原音多め、プラグイン少なめ)にしてあげると綺麗めなサウンドも作れます。他でやれという感じではありますが。

似た音がしそうな下記の設定でもサウンドが違います。
GAIN少:BLEND原少/プ多
GAIN多:BLEND原多/プ少

・ACTIVE
プラグインのON/OFF。LEDが光ってニヤリ。

・QUALITY
よく分からないのでHighにしています。←
QUALITYはHighな方がいいよね。うん、多分。

・INPUT ADJUSTMENT
所謂INPUT GAINだと理解しています。

これらとパラメーターを調整してあげることで、SansAmpと聞いてイメージするアグレッシブなハイゲインサウンドはもちろん、ベースの原音を残したナチュラルなサウンドメイキングができます 。

いずれの場合もボヤけた音がキュッと締まるようなコンプレッション感があり、ベースラインが見えやすくなる効果があると思います。(GAINの上げすぎ、HIGHの下げすぎはNG)

普段バンドでSansAmpを導入している方はもちろん、SansAmpを使ってみたい方、苦手意識がある方も是非試してみていただきたいと思います。フリーですし。

ちなみにART-SCHOOL、ストレイテナー、日向秀和(ひなっち)さんっぽいサウンドの雰囲気も出せます。彼のサウンドはピッキング、アンプの影響も大きそうですが。
設定はこんな感じでしょうか。

2017/08/07

WALRUS AUDIO ARP-87 コンパクトな筐体に必要な機能を盛り込んだディレイ

WALRUS AUDIOよりARP-87が間もなく発売となるようです。

同ブランドのVOYAGERやJUPITER V2を彷彿とさせる宇宙を感じるデザインですね。WALRUS AUDIOは質実剛健で整ったどこか上品なサウンドにクールながら主張しすぎないデザインで非常に好きなメーカーの1つです。

ARP-87とは?
ARPとは特異銀河を一覧にした辞典のようなものだそうです。300以上もの銀河が羅列されており、それぞれナンバリングされているようです。
87番は「相互作用する2つの銀河」とのことです。デジタル、アナログ2種類扱えることからきているのでしょうか?

コントロール

level、repeats、ratioについては初めてディレイを触る方でなければご理解いただけるかと思います。
ここではprogram、dampen、xについて見ていこうと思います。

program
A、D、S、Lの4モードから選択できるそうです。
A、Dはそれぞれアナログ、デジタルとして残りは…?

  • analog アナログディレイです。ディレイ音が劣化しているのが早いように感じます。分かりやすくアナログディレイ感があります。
  • digital デジタルディレイです。後述するdampenの設定によってはデジタルディレイながら暖かみのある音が作れそうです。
  • slap sはスラップバックディレイだそうです。またこの場合はratioが音符の選択ではなくディレイタイムのノブとして機能するようになるとのことです。ディレイタイムも短かくまとめられており、非常に直感的にコントロールできそうです。
  • lo-fi 今回「おっ」と思ったのはこちらのサウンド。スペーシーでインパクトのあるサウンドです。

dampen
こちらはローパス・フィルターとのこと。反時計回りでハイをカットしていくイメージです。

x
programがlo-fiの時のみフィルターとして機能し、それ以外のprogramではmod depthとして機能するようです。

その他の機能

その他、かゆいところに手の届く機能が用意されています。

Trail(トゥルーバイパス、バッファードバイパス)のON/OFFが選択できます。僕個人は残響が残るものが好きですが人それぞれだと思いますが切り替えられるのは嬉しいですね。

スイッチを長踏みすることで、瞬間的にxとrepeatsを最大にできるそうです。他のパラメーター次第では発振もできそうですね。


「多機能のディレイペダルが欲しいけど音色は1つでよい。タップテンポは欲しい。」という方にはピッタリなペダルではないでしょうか。
競合はJHS Pink Panther辺りでしょうか。クリアさならPink Panther、モジュレーションならARP-87に軍配が上がるかと。
個人的にはサイケデリックなサウンドを出すギタリストにxを効かせたlo-fiモードを使ってほしいと思いました。

2017/08/05

バシャーモがヤバーモ

バシャーモ、ヤバいですよね?
少なくとも僕にとってはヤバいです。

バシャーモ:ほのお かくとう(もうか かそく)
80 120 70 110 70 80

メガバシャーモ:ほのお かくとう(かそく)
80 160 80 130 80 100

とくせいがヤバい

とくせいはもうかとかそく。レートで見かけるのはほぼかそくでしょうか。
前世代まではバシャーモのタイプ一致技を半減しつつ先制技を打てるファイアロー、マリルリの存在がありましたが、先制技を無効可するカプ・テテフの登場、焼鳥君にいたっては大幅な弱体化とバシャーモにとってプラスとなる環境の変化があります。
S種族値は決して高いとは言えないですが、メガシンカすればS1段階上昇で最速フェローチェを抜けます。またかなりの確率でまもるを覚えており、ここまでは安全にSを上昇させてきます。
2連続まもる成功は 絶 対 に 許 し ま せ ん

技範囲がヤバい

まず炎、格闘の範囲がかなり広いのですが、さらに電、草、飛、岩、悪、地あたりをサブウェポンとして持っています。
何度カプ・レヒレを役割破壊Zで飛ばされたことか…(;;)
せめてもの救いはまもるでわざスペースを1つ潰してしまっていることでしょうか。

型の豊富さがヤバい

前述したメガシンカ型、役割破壊Z型はそれぞれ物理技がメインですが、Cの種族値も低くなく両刀搭載もありえます。

つるぎのまいを搭載した積みアタッカー、かそくで上昇させたSや積み技をバトンタッチしていく型もあります。

対策

メガヤドラン、メガチルタリス、ドヒドイデ、カプ・レヒレなどでしょうか。
パーティからサブウェポンを判断したり、警戒してまもるを使用するのも有効かと思います。(とびひざげり外しも期待できまさし)

とりあえず自分でも使ってみたいですね…

2017/08/04

320design Brown Feather レビュー

ブラウンサウンドをイメージしたであろうこのエフェクター。 B'zの松本さんが使用されていらっしゃるのでしょうか?
320designはLandmightyを所有していて非常にいいので(これもそのうち記事にしたい)ディストーションもいいだろうという安直な発想で試奏しました。


筐体はかなり高さがあります。
デザインは洗練されつつも無骨でかっこいいです。ここのペダルは全てデザインがよいですね。

Volume, Gain, Wide, Narrowの4コントロール。
聞きなれないWideはプレゼンス、Narrowはトーンとの理解でいいようです。

解像度が非常に高く、コードの分離が素晴らしい印象でした。
これは本当に不思議だったんですけど、Gainを上げていっても何を弾いているかがハッキリ聴き取れます。
あまりに弾いた音が明瞭に聴き取れるので「あまり歪んでいないのでは?」と錯覚してしまう不思議なエフェクターでした。
バンドで使っても勢いのあるサウンドでありながらしっかり抜けてきそうな印象でした。
一方でかなり歪ませることはできます。ハードロックなども問題なく演奏できるレベルかと。

"Brown" Featherとのことで、CMATMODS Brownie、MXR EVH 5150 Overdriveなどと比較されるのかなと思いますが、歪みながらもクリアに抜けてくる感覚は頭一つ出ているのではと思います。
Wideを上げ目にした時のキラキラとしたサウンドも他では中々出せないニュアンスではないのでしょうか。

2017/08/03

【サザンガルドバナレヒレ】メガフシギバナ

サザンガルド軸の個別解説。4体目はフシギバナ。メガフシギバナです。


ハナ…ガ…サイタヨ…ってことで。
初代でフシギダネを選んだ僕は嫌いになれないポケモンです。(カセットは赤でしたが)
通常フシギバナのグラフィック、少し太った(顔が大きくなった?)気がするのは気のせいでしょうか。
NNはあけぼのです。つよそう!

・フシギバナ@フシギバナイト
しんりょく→あついしぼう
ずぶとい H252 B100 C16 D68 S72
ギガドレイン / ヘドロばくだん / こうごうせい / めざめるパワー炎

このポケモンもギルガルドと同じくレートで他のトレーナーと対戦した時に強さを実感したことがきっかけです。
サザンガルドと相性もよく、催眠格闘キノコの相手もできるとのことでパーティに。

せいかく

レヒレと同じくひかえめ、ずぶとい、おだやかで迷いました。レートで当たった時はとにかく硬い印象だったので、まずひかえめを候補外に。なんとなくずぶといが多そうな気がしたのでずぶといに。

とくせい

あついしぼうによりほのお、こおりが等倍になり、弱点はエスパー、ひこうの2つになります。サブウェポンとしても持たれづらいタイプなのが嬉しいです。なお現に僕のパーティにエスパー、ひこうわざは…(構築を見直せ)

ヒコウZを打たれたのはギャラドス、ランドロス、テッカグヤ、ウルガモスあたり。
エスパーZはボルトロス、ウルガモス、アシレーヌが打ってきた記憶があります。
Zワザのアニメーションが入った時の絶望感といったら…

努力値

H252 B100 C16 D68 S72
耐久はこちらのパターン2をパクり、Sはロトムを抜けるように振っています。(落としたのはC)
ガブリアスのげきりん、バシャーモのフレアドライブを2耐えできるB、残りはD。
結果かなりの攻撃をいい感じに耐えてくれます。(雑)

またメガシンカで耐久が大きく向上するので、先にメガシンカしておいてサイクルを回すと安定感があります。
もっともフシギバナで受け出ししても次のターンメガシンカしてからの後攻こうごうせいが追いついたりしますが…。

わざ

この子もわざスペ足りないですね…。

・ギガドレイン
通りの悪い草技だからか切っている人も多いようです。
どく無効のはがねにもいまひとつなので抜くならこのわざだと思います。

・ヘドロばくだん
カプ系を筆頭に増加したフェアリーへ。カプ・テテフからは逃げます。命中安定でギガドレインより高威力です。

・こうごうせい
高速回復。

・めざめるパワー炎
これのせいでボックスがフシギダネで大変なことになりました。
「めざパ氷は簡単だったしいけるいける!」と思って軽い気持ちで臨んだのが良くなかったのでしょうか…。
苦労したかいがあり、打つ場面はあります。Cを落としているので炎4倍族にも確1は取れません。

その他検討したわざ

・やどりぎのたね
サイクルを回す構築ではよいかなと思ったのですが、高速回復が欲しい場面が多すぎたのでこうごうせいに変更。

・ほえる
積み技対策。
Cを下げたので起点にされるリスクが増加するかなと思いましたが、現状使っていません。ただ、積もうとしてくる相手も多いので有用かと。

・ねむりごな
結局運要素が強いので僕は使いませんが、どうしようもない場面を覆せる可能性があるのは強いですね。

まとめ

・めざ炎厳選つらい
・わざスペ足りない
・ヒコウZ、エスパーZは察して逃げる

次はヒートロトムについて書きます。

2017/08/02

【サザンガルドバナレヒレ】カプ・レヒレ

サザンガルド軸の個別解説。3体目はカプ・レヒレ。




女神感ありますね。NNはささきのぞみにしました。
Wikipediaのハワイ神話、4大神の記載は面白いですね。
カプ・レヒレは海の神、「カナロア」がモデルなのだと思います。
ポケモンはこういう設定が細かいところもよいですね。

・カプ・レヒレ@イアのみ
れいせい
ずぶとい H252 B厚め DS少し
しぜんのいかり / ムーンフォース / くろいきり / ちょうはつ

努力値メモ忘れはアリエナイ。苦し紛れに努力値配分グラフの撮影を…




サザンガルド構築を調べていく中で知ったのは第6世代の「サザンガルドマリルリバナ」の存在でした。
単純な僕は「カプ・レヒレならマリルリとタイプが同じだし似た感じになるだろ!耐久高いしいけそう」と安易な考えでパーティに組み組むことを決意。言うなれば「サザンガルドレヒレバナ」です。どんっ!!!
マリルリとカプ・レヒレはタイプこそ同じですが物理アタッカーのマリルリと耐久の高いカプ・レヒレではできることが全く異なるのに…大丈夫か

せいかく

このパーティの6体で最も悩んだ気がします。具体的にはひかえめ、ずぶとい、おだやか。
最終的には色々調べて物理方面にも厚く振った方が強そうだと思い、ずぶといに。

とくせい

ミストメイカーの状態異常にならない効果は非常に強力。受け性質の強いカプ・レヒレと噛み合っていますね。
カバルドンのあくびや耐久ポケモンのどくどくを無効にできるので、サザンドラのとんぼがえりやロトムのボルトチェンジで先制して上手くつなげると相手の行動を無意味にしつつ有利対面を作れます。

努力値

H252 B厚め DS少し
ランドロスやガブリアスのじしんとかカプ・コケコの10万ボルトの確定数を変えるような調整だったような記憶…


もちもの

・イアのみ
HP1/4以下で発動、HP1/2回復のきのみ。当然HP1/2以下で発動、HP1/4回復のオボンのみに比べてハイリスクハイリターンです。
最初はオボンのみで運用していましたが、この子は良い耐久の持ち主なので発動する機会に恵まれるだろうと判断し、イアのみに変更しています。

わざ

かなり悩みましたし、改良の余地があるかと思います。

・しぜんのいかり
「いかりのまえば」のカプVer.。ポケモンの世界では怒るとHPを半分にできるらしい。
いかりとかいうわざは知りません。
カプシリーズの中では相手を流す性質があり、アタッカー気質でもないカプ・レヒレが最もこのわざと好相性なのではないでしょうか。

相手交換
ぼく「よし、しぜんのいかりで交換先のHP半減だ!」
カプ・レヒレ「すまん、外したわw」
ぼく「…」
を何度も経験しました。命中90の罠。

・ムーンフォース
威力、PP、追加効果の全てがマジカルシャインの上位互換。
しぜんのいかりで削った相手に打ちます。

・くろいきり
 オニゴーリやボーマンダに打ちました。イーブイのナインエボルブースト後に打つと相手が降参してくれます。いちげきひっさつ!
かそくバシャーモのまもる読みで後出しした後、何度デンキZやクサZをくらったことか…( ;  ; )

・ちょうはつ
ドヒドイデやナマコブシなど自分より遅い耐久型に仕事をさせません。もっとS降った方が強いのかなぁ。

その他検討したわざ

・れいとうビーム
1家に1つの定番サブウェポン。氷4倍の凶暴な面々に打とうかと思いましたが、プテラやロトムが氷わざを持っているので除外。Cも殆ど降っていないので火力が足りないことも理由です。

・しおみず
相手のHPが最大HPの半分以下の時、威力が65→130となるわざ。奇数調整をされているとしぜんのいかりでは半分以下にならないので使い勝手が悪く感じました。
ただしぜんのいかり1発→ムーンフォース1発では落とせないことが殆どなので、しおみずでもいいかもしれませんね。久々に入れ替えて使ってみたくなりました。

まとめ

・種族値、とくせい、しぜんのいかりがマッチ
・わざスペ足りない
・役割破壊Zバシャーモめ…

次はフシギバナについて書きます。

Suhr Riot モダンで扱いやすいディストーション

SuhrのRiotのレビュー。ハイゲインディストーションを探し回っていた時の記憶を思い出しながら書きます。 Suhrとは? Suhrはアメリカ カリフォルニアのギターメーカーです。ギターのみならずアンプ、ピックアップ、エフェクターとリリースをしています。 正式名...