2017/08/23

【トリックルーム】キテルグマ【もふもふを燃やさないで】

サンムーンS1のダブルで使用していたトリックルームパーティの欠陥構築紹介。2匹目はキテルグマ。

キテルグマ









タイプ:ノーマル / かくとう
とくせい:もふもふ / ぶきよう / きんちょうかん
種族値:120 125 80 55 60 60

育成論

キテルグマ@カクトウZ
ゆうかん もふもふ
H252 A252 D4
おんがえし / アームハンマー / れいとうパンチ / まもる

ミミッキュと同じくリリース前から育ててみたかったポケモン。そういえばどちらもアニメではロケット団の手持ちとなりましたね。
ヌイコグマの可愛い鳴き声から、キテルグマの鳴き声の変化はトラウマもの。

たかさ 2.1m / おもさ 135.0kg
いや、怖いから普通に。

もふもふとは?

接触技の威力を半減。ほのお技の威力が倍になるという特性です。

物理技の威力を半減する「ファーコート」は与えられなかったのですね…。
接触技の大半は物理技ですし、より多くの技を半減でき、弱点が1つ減らせると考えると中々に残念です。
くさむすびは接触ゥ!

努力値

H252 A252 D4

思考停止のトリックルームアタッカー振り。
このパーティでの物理アタッカーを務めます。

とくせい

もふもふを選択しました。
もふもふかきんちょうかんかなと思っていたのですが、ぶきようも採用理由があるそうで。

・もふもふをトレースしようとしてくるポリゴン2対策(しんかのきせき無効可)
・もふもふ読みのほのお技を等倍で受ける
などがあるようです。うーん、なるほど。よく思いつきますね…。

他にはこだわりアイテムや状態異常玉でスカーフトリック(すりかえ)に対する嫌がらせになりますかね?

ただスカーフトリックはメガストーンとZクリスタルにより採用は減っているでしょうし、有用な他の2つの特性を差し置いては採用しづらいかと思います。

わざ

・おんがえし
命中威力安定のメインウェポンです。
すてみタックル、メガトンキックなどとは選択で。トリックルーム前提なので高威力技を採用し、とにかく火力を上げるのもよいかと思います。

・アームハンマー
威力こそおんがえしとほぼ変わりませんが、トリックルーム化ではS下降の追加効果が嬉しいです。その追加効果を大きくみてばかぢからを差し置いて採用。外しはアリエナイ。
Zワザ化することで威力270の必中技になります。

・れいとうパンチ
氷4倍族への打点。

無振りガブリアス:104.9%〜124.5%
無振りメガボーマンダ(いかく):58.8%〜70.5%
H振り霊獣ランドロス(いかく):69.3%〜81.6%

メガボーマンダはいかくを受けずとも乱数なので、れいとうパンチで落とせなかった場合は逆にスカイスキン適用技で落とされます。他のポケモンで削っておけるとよいです。

・まもる
ダブルなので。1ターン目のトリックルーム発動まで安全にまもってもいいですし、有利対面であればアームハンマーを打って2ターン目で先制していってもよいと思います。

その他

・かみなりパンチ
S1でやたらと多かったギャラドス対策に入れていましたが、メガ後はタイプ相性的に有利なことと後に紹介するクワガノンのおかげかあまり選出してこなかったので抜きました。

・シャドークロー
メインウェポンが通らないゴーストタイプへ。威力も低いので採用していませんでしたが振り返るとギルガルドが重いパーティだったので、入れておけばよかったなと思います。

・じしん
定番高威力サブウェポンですがこのパーティだと無効化できるポケモンが少なく、使い勝手が悪いので対象外。範囲も被り気味ですね。

・いわなだれ
トリックルーム下ならひるみが狙えます。もふもふを読んで出てきたほのおタイプへの遂行技。

まとめ

ミミッキュなどフェアリータイプの多さはかなり逆風でしたが、もふもふによる物理耐久とトリル配下での制圧力は中々のものでした。
もちものはもっと検討の余地がありますね。

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